高血圧をそのままにしておくと、脳出血や脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、慢性腎臓病、高血圧性網膜症などの疾患を引き起こし、死に至る大きなリスクとなります。特に心血管系へ及ぼす因子として大きく関与し、さらに65歳以上、糖尿病、喫煙の習慣など他の要因が加わると死亡するリスクはさらに高まります。