多久市の横尾俊彦市長は26日、温泉宿泊保養施設「タクア」(旧「ゆうらく」、北多久町)の開業が遅れている問題について、「責任を感じる」と述べた上で、漏水対策や運営会社への営業補償の精査を進めて後日会見を開き、今回の問題への対処を明らかにするとした。 新年度当初予算案の発表会見で記者の質問に答えた。