JR九州は3月、九州新幹線や在来線の運行本数を減らすダイヤ改正に踏み切る。佐賀県関係では7本の削減、始発や最終便の時間繰り上げなどが予定されている。人口減少に伴う鉄道事業の合理化、地域の交通インフラ維持をどう考えていくのか。青柳俊彦社長に見解を聞いた。