佐賀県は25日、鳥栖市本通町の焼き鳥店「康まる」が提供した食事が原因で客の30~40代の男女3人がカンピロバクターによる食中毒になったとして、食品衛生法に基づき同店に対して25日から2日間の営業停止命令を行った。食事は「加熱用」と示されている鶏肉を使ったレバーと砂ずりの刺し身も含まれていた。