政府が22日に閣議決定した2018年度予算案は、佐賀県が抱える国政課題に関し、概算要求したものの計上を見送るなどのケースが目立った。国営諫早湾干拓の問題では開門によらない和解のための基金100億円を要求したが、予算化しなかった。