鳥栖市議会は6月定例会最終日の24日、地元住民の多くが反対している同市河内町に開設予定の産業廃棄物処理施設について、県と事業者に丁寧な住民説明を求める意見書を全会一致で可決した。施設は使用前検査を経て11月頃から稼働予定とされる。
施設は産廃収集・運搬処分業の「大坪産業」(佐賀市)が山間地の砕石場跡地に計画。安定型最終処分場として廃プラスチック、金属くずなどを埋め立てる。埋立面積は約1万9300平方メートル、埋立容量は26万5900立方メートル。
鳥栖市議会は6月定例会最終日の24日、地元住民の多くが反対している同市河内町に開設予定の産業廃棄物処理施設について、県と事業者に丁寧な住民説明を求める意見書を全会一致で可決した。施設は使用前検査を経て11月頃から稼働予定とされる。
施設は産廃収集・運搬処分業の「大坪産業」(佐賀市)が山間地の砕石場跡地に計画。安定型最終処分場として廃プラスチック、金属くずなどを埋め立てる。埋立面積は約1万9300平方メートル、埋立容量は26万5900立方メートル。