佐賀空港のターミナルビルを運営する「九州佐賀国際空港ビル」(坂本洋介社長)は23日、佐賀市内で株主総会を開き、2024年度の売上高が創立以来初めて9億円を超えたことが報告された。羽田便の利用者が新型コロナウイルス禍以前の水準まで回復し、免税店の売り上げも好調だった。純利益は1億482万円で、増益となった。