中日本高速道路は23日、東名高速道路などの自動料金収受システム(ETC)障害により4月に発生した渋滞を受けて再発防止策を公表した。車の流れを止めないよう料金所の制御バーを上げるなど現場で必要な対応を講じるほか、無料通行を認めることが柱。社内手続きを経て正式に決め、7月1日に運用を始める。