浦和―リバープレート 後半、リバープレートに2点目のゴールを決められ、悔しがる浦和・GK西川(右奥)=シアトル(共同)

 リバープレート戦で盛り上がる浦和サポーター=シアトル(共同)

 【シアトル共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)は17日、シアトルなどで1次リーグ第1戦が行われ、E組で、今大会に日本から唯一出場の浦和はリバープレート(アルゼンチン)に1―3で敗れ、黒星スタートとなった。インテル・ミラノ(イタリア)とモンテレイ(メキシコ)は1―1で引き分けた。

 浦和は2点を追う後半13分に松尾のPKで1点を返したが、同28分にCKから失点した。第2戦は21日(日本時間22日)にシアトルでインテル・ミラノと対戦する。

 F組ではドルトムント(ドイツ)がフルミネンセ(ブラジル)と0―0で引き分けた。