九州地方紙の若手販売店主らが集う「九州地方紙販売店連合会青年部佐賀大会」が16日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。「教育現場でも新聞活用を」をテーマに、記念講演と意見交換があった。
佐賀、長崎、大分合同、熊本日日、宮崎日日、南日本の6紙の約30人が参加。佐賀新聞佐賀会若登会の坂元大樹会長が「意見交換で新聞の良さを伝えるヒントを見つけよう」とあいさつした。
佐賀県NIEアドバイザーで東原庠舎(とうげんしょうしゃ)中央校副校長の光武正夫さんが記念講演。岩手日報社の東日本大震災に関する広告企画を活用した授業を通して、大切な人との予期せぬ別れがあることや、命の大切さを伝えてきたことなどを紹介した。元佐賀新聞社論説委員長で佐賀清和学園理事長の富吉賢太郎さんも講演した。
意見交換では、教育現場での新聞を活用した取り組みが報告された。小学生に新聞を手に取ってもらうための新聞記事の感想文コンクールなど各紙の活動や、NIEを広めるための施策などについて議論した。(秋根紗香)
