伸び盛りの2年生が渾身(こんしん)の走りで北九州地区の王座に輝いた。県勢4人が名を連ねた陸上男子100メートル決勝は、龍谷の石川晴飛が自己ベストの10秒64で優勝。「力むことなく無心だった。うれしいしか言葉が出ない」と声が上ずった。
予選、準決勝をともに組1位で通過。決勝は課題としていたスタートを決めて飛び出した。178センチの身長を生かした大きなストライドで中盤以降もぐんぐんとスピードに乗り、首位に浮上。1・8メートルの向かい風をものともせず、ゴールまで駆け抜けた。
伸び盛りの2年生が渾身(こんしん)の走りで北九州地区の王座に輝いた。県勢4人が名を連ねた陸上男子100メートル決勝は、龍谷の石川晴飛が自己ベストの10秒64で優勝。「力むことなく無心だった。うれしいしか言葉が出ない」と声が上ずった。
予選、準決勝をともに組1位で通過。決勝は課題としていたスタートを決めて飛び出した。178センチの身長を生かした大きなストライドで中盤以降もぐんぐんとスピードに乗り、首位に浮上。1・8メートルの向かい風をものともせず、ゴールまで駆け抜けた。