夏の参院選に向けて連合佐賀が開いた総決起集会=佐賀市のホテルグランデはがくれ

 佐賀県内最大の労働団体「連合佐賀」(167組合、約3万1千人)は7日、佐賀市で夏の参院選に向けた総決起集会を開いた。産業別労働組合の組合員ら約200人が出席。佐賀選挙区(改選数1)で推薦する立憲民主党公認の新人富永明美氏(51)=佐賀市=や、比例候補の全員当選を目指して団結を誓った。

 草場義樹会長は、物価高騰などによる生活水準の厳しさは政治的な問題とし、「参院選を政権交代への確かなステップとしていくため、全力で闘おう」と呼びかけた。「コメは買ったことがない」の発言で更迭された江藤拓前農相を引き合いに「国民の生活を肌身で感じきれない政治に終止符を」と強調した。

 集会には、立民県連の原口一博代表(衆院佐賀1区)や、国民民主党県連の関係者も出席した。富永氏は、子育て支援や経済政策の取り組みが必要とし「今の政治を変えていきたい。暮らしの中にある現場の声を国へつなげていく」と決意を述べた。 (中島幸毅)