大会に向けて練習に力が入る「唐津ジュニア」のメンバー

 体育館に響く力強いシャトル音。活気あふれるバドミントンクラブ「唐津ジュニア」だ。古賀尚之監督(69)の指導の下、市内外の32人が週5日、練習に励んでいる。小中学生ともに県ナンバーワンや新人戦優勝など多数の実力者を有する。現在、小学生は全国大会出場を懸けたABC大会2次予選、中学生は中体連を控え、頂点を目指した練習を続けている。

(地域リポーター・木村彩子=唐津市)

 

 伊藤 花音(かのん)さん(14)

 得意な攻撃的ショットを生かし、中体連では圧倒的な強さで堂々の優勝を笑顔でつかみ取りたいです!

 

 中尾 真菜(まな)さん(13)

 持ち味の粘り強いプレーで攻め、中体連は個人・団体ともに優勝し九州大会入賞を目指して頑張ります。

 

 袈裟丸 未來(みく)さん(12)

 練習はきついこともあるけど、たくさんの仲間がいて楽しいです。九州大会予選に向けて頑張っています。

 

 中山 璃一(りいち)さん(10)

 姉が習っていた影響でなんとなく始めたバドミントンだけど、今では全国を目指して頑張っています。

 

 西田 愛華(あいか)さん(10)

 スマッシュやプッシュを決めることが楽しいです! 全国ベスト8を目標に日々の練習を頑張っています。