結成15周年を迎えるハーモニカアンサンブル「コン・カローレ佐賀」(中川正弘会長、30人)が22日午後1時半から、佐賀市文化会館で記念コンサートを開く。全国でも高い評価を受ける団体が、ベートーベンの交響曲第9番に挑戦する。
「平和と喜び」をテーマに1部は「長崎の鐘」などを演奏し、2部はプロ奏者がハーモニカを奏でる。第3部で県内のハーモニカ6団体や打楽器、ピアノ奏者など58人と共に、迫力ある第九を合奏する。
同団体は今年1月に県芸術文化賞を受けた原克江さん(88)=吉野ヶ里町=が指導する。会員の平均年齢は75歳で、2016年にはハーモニカコンテストでグランプリに輝いた。
第九は音楽家の甲賀一宏さんが編曲し、02年に神奈川県厚木市で約120人のアンサンブルが披露した約8分半の曲を演奏する。原さんは「複音ハーモニカの柔らかい音色で第九を演奏するのは大変だが、みんなの意欲で形になってきた」と手応えを話す。
チケットは2千円、小中学生は千円。問い合わせは中川会長、電話090(2501)6224。(花木芙美)
