異色の経歴を持つ中原知佳(鳥栖)が陸上女子走り幅跳びを5メートル48で制した。高校2年で本格的に陸上を始め、最後の県総体で会心の跳躍を見せた中原は「ようやく形になってきた。1年前は想像もできなかった記録」と目を丸くした。
ファウルの多さが課題だったが、1本目で自己ベストを更新する5メートル40を跳び、気持ちが楽になった。「残りの試技を攻めることができた」と、2本目でさらに距離を伸ばした。
異色の経歴を持つ中原知佳(鳥栖)が陸上女子走り幅跳びを5メートル48で制した。高校2年で本格的に陸上を始め、最後の県総体で会心の跳躍を見せた中原は「ようやく形になってきた。1年前は想像もできなかった記録」と目を丸くした。
ファウルの多さが課題だったが、1本目で自己ベストを更新する5メートル40を跳び、気持ちが楽になった。「残りの試技を攻めることができた」と、2本目でさらに距離を伸ばした。