九州電力は30日、定期検査中の玄海原発3号機(玄海町)について、6月6日に発電を再開すると発表した。作業員1人が内部被ばくし、放射線管理区域で全面マスクを着用して行う作業を一時中断した影響で、発電再開は当初の計画から3日遅れる。通常運転の復帰は当初の計画通り、6月30日を見込む。
定期検査は3月28日に始まり、原子炉内の健全性などを確認し、燃料集合体193体のうち72体を新燃料に取り換えた。6月4日午前11時に原子炉を起動し、同6日午後3時に発電を再開する予定。
九州電力は30日、定期検査中の玄海原発3号機(玄海町)について、6月6日に発電を再開すると発表した。作業員1人が内部被ばくし、放射線管理区域で全面マスクを着用して行う作業を一時中断した影響で、発電再開は当初の計画から3日遅れる。通常運転の復帰は当初の計画通り、6月30日を見込む。
定期検査は3月28日に始まり、原子炉内の健全性などを確認し、燃料集合体193体のうち72体を新燃料に取り換えた。6月4日午前11時に原子炉を起動し、同6日午後3時に発電を再開する予定。