バレーボールSVリーグ女子のSAGA久光スプリングス(鳥栖市)は27日、今季主将を務めたセッターの栄絵里香(34)ら12選手と2025―26シーズンの契約を更新したと発表した。
更新したのは栄主将のほか、今季レギュラーシーズン44試合にフル出場し、2025年度の女子日本代表の登録メンバーに選出されたリベロの西村弥菜美(25)や、同じく日本代表に初選出されたアウトサイドヒッターの深澤めぐみ(22)、北窓絢音(20)ら12選手。栄はクラブを通じ「スプリングスにとって大きな変化の年となる。変化を恐れず、チームを優勝に導けるように精一杯頑張る」とコメントした。(嘉村侑香)