24日からのバスケットボールBリーグのプレーオフ、チャンピオンシップ(CS)決勝(2戦先勝方式)に臨む琉球(西地区1位)と宇都宮(東地区1位)の選手らが23日、会場の横浜アリーナで記者会見し、2016年のBリーグ発足後、初となる全日本選手権との2冠を目指す琉球の小野寺は「力みはない。出だしからチャレンジャー精神を持って戦いたい」と抱負を述べた。
CS前に司令塔の岸本がけがで離脱する厳しい状況の中、準決勝では三遠(中地区1位)を退け、4季連続で決勝に進出。桶谷監督は「みんなが(岸本)隆一のために、という気持ちになっている」と語った。