東京六大学野球リーグは21日、神宮球場で第6週の4回戦1試合が行われ、法大が9―6で慶大を破り、2勝1敗1分けで勝ち点2とした。各校1カードを残して明大と早大が勝ち点3で並ぶが、勝率で首位に立つ明大は24日からの法大戦で2連勝すれば、4季ぶりの優勝が決まる。

 法大は1点を追う五回に藤森康の勝ち越し打などで4点を奪い、六回にも5点を加えた。