鳥栖署は14日、自転車のマナー向上を推進する本年度の「自転車マナーアップモデル校」に鳥栖工業高を指定した。自転車で通学する生徒や、地域の自転車利用者への安全啓発に取り組む。
脇山賢一署長が、生徒会長の坂本純平さんと交通委員長の大石遥斗さんに、指定書と横断幕を手渡した。脇山署長は「管内には複数の高校があり、小中学生も多く自転車に乗るので、皆さんが地域の模範となるよう取り組んでほしい。ヘルメットの着用も呼びかけて」とあいさつした。
生徒会を中心に、朝の通学時間にプラカードを持ち、横断歩道での一時停止や「ながら運転」の禁止などを呼びかける。坂本さんは「自転車の交通ルールを守ることはもちろん、交通マナーを向上し、学校全体で意識を高めたい」と語った。2024年に同署管内で発生した自転車が絡む事故は43件で、23年の60件から17件減少した。
佐賀北高、多久高、太良高、鹿島高、唐津西高もモデル校に選ばれ、各警察署が指定書を交付する。(樋口絢乃)
