新潟県は16日、東京電力柏崎刈羽原発で重大事故が起きた際の被ばく線量のシミュレーション結果を公表した。5キロ圏内で基準に達するケースがあったが、計画では、予防的に避難するとしており「基準を上回る被ばくは避けられる」とした。