「宝くじ幸運アンバサダー」の松永鈴帆(すずほ)さん(21)=大阪府=が15日、発売中の「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ」のPRで、佐賀市の佐賀新聞社を訪れた。これまでの「幸運の女神」に代わって4月に就任したアンバサダーには新たに男性も加わり、宝くじの魅力を幅広く伝えていく。
ドリームジャンボ宝くじは、1等・前後賞合わせて5億円、ドリームジャンボミニは1等・前後賞合わせて5千万円が当たる。100万円以上の当選本数は、二つのドリームジャンボを合わせて4千本以上。販売価格はいずれも1枚300円。全国の宝くじ売り場か公式サイトで、6月6日まで販売している。抽せん日は18日。
佐賀を初めて訪れた松永さんは「街中に銅像がたくさんあり、人を大切にする風土を感じた」と話し、「ドリームジャンボは夢が広がるチャンス。開封前のワクワク感も楽しんで」と呼びかけた。
女性3人、男性2人の計5人のアンバサダーが来年3月まで、宝くじに関するイベントなどに出演する。松永さんは「より身近な存在として、頑張って魅力を届けたい」と意気込む。(清川千穂)