武雄市は、耐震補強工事により長寿命化する予定だった市文化会館大ホールを、物価高騰による工事費の増額などを理由に廃止して解体する方針を決めた。14日から方針見直しに伴うパブリックコメントを開始した。6月末までに正式決定する予定。
大ホールの整備方針について、市は小ホールに代わる新文化交流施設を含む会館全体の整備費が55億円から70億円に増額すると試算。昨年12月の定例市議会で小松政市長が「いったん立ち止まって考え直す必要がある」と言及していた。
武雄市は、耐震補強工事により長寿命化する予定だった市文化会館大ホールを、物価高騰による工事費の増額などを理由に廃止して解体する方針を決めた。14日から方針見直しに伴うパブリックコメントを開始した。6月末までに正式決定する予定。
大ホールの整備方針について、市は小ホールに代わる新文化交流施設を含む会館全体の整備費が55億円から70億円に増額すると試算。昨年12月の定例市議会で小松政市長が「いったん立ち止まって考え直す必要がある」と言及していた。