熱気球大会佐賀運営委員会(会長・坂井英隆佐賀市長)は14日、「2025佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の参加予定機数を国内外の115機とし、新市20周年記念イベントに取り組む事業計画を承認した。懸案の渋滞緩和策の一環で、会場内の駐車場料金を1日当たり1台千円の任意徴収から変更し、1台2千円を徴収することも決めた。

 大会は10月30日~11月3日に開催予定。市観光振興課によると、参加予定機数は例年並み。これからエントリーを受け付ける。新市20周年イベントでは、市が新調する熱気球を会場で披露する。