石川県は13日、能登半島地震の影響で心身に負荷がかかり亡くなった「災害関連死」が新たに7人認定されたと発表した。富山県射水市も同日、80代の女性を災害関連死に認定したと明らかにした。地震の死者は石川、新潟、富山3県で累計592人となった。 死者の内訳は、建物倒壊などによる「直接死」が石川で228人。