鳥栖―大分 前半、ゴールを狙う鳥栖MF松本凪生(左)=大分市

 サッカー・J2サガン鳥栖は第12節の29日、大分県のクラサスドーム大分で大分トリニータと対戦し、0-1で敗れた。通算成績は5勝2分け5敗(勝ち点17)で、順位を三つ下げて8位になった。

 鳥栖は前半13分に失点。後半に選手5人を入れ替えて攻勢に出たが、最後まで相手の守備を崩せず、追いつくことはできなかった。

 首位の千葉は熊本と0―0で引き分け、5連勝はならなかった。勝ち点31。2位の大宮は1―2でいわきに敗れ、同23のまま。仙台が2―1で甲府を下し、同22で3位に浮上した。

 第13節は5月3日に行われ、鳥栖は午後2時から鳥栖市の駅前不動産スタジアムで首位のジェフユナイテッド市原・千葉と対戦する。