サッカーW杯北中米3カ国大会への出場を決め、記者会見する森保一監督(左)=21日、千葉市内

 サッカーの2026年W杯北中米3カ国大会出場を決めた日本代表の森保一監督や遠藤航主将(リバプール)が21日、千葉市内で記者会見し、森保監督は優勝を目標に掲げるW杯へ「世界一に向けて新たなチャレンジを積み上げ、確実に前進したい」と決意を新たにした。

 初の8強入りを目指した前回の22年カタール大会はベスト16で敗退。自身3度目の大舞台に挑む遠藤は「ここからが新たなスタートになる。チームとして切磋琢磨して、準備期間で一試合一試合を大事に戦いたい」と意気込んだ。

 日本はアジア最終予選C組を独走、3試合を残しての突破は日本史上最速。W杯出場決定一番乗りとなった。