嬉野市で生まれ、就職を機に小城市へ引っ越した。小3で始めた野球を今も続け、勤務先のひらまつ病院の野球チームでは内野を守る。小城市には球場が少なく、市外へ練習しに行くことが多いため、環境を整備して社会人になってからのスポーツ活動も応援してほしい。
スポーツによる活性化には、新たに始める人が一定数必要だ。道具にお金がかかり始めづらいという声も聞くので、市が不要品を引き取ったり貸与したりしてハードルを下げてほしい。若者が元気に活動できる町にしてほしい。小城町。
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小城市の20代の若い世代の有権者に、市長選の論戦の注目点や候補者への期待、注文などを聞いた。