作品を出品した佐賀や韓国で活動する作家たち

作品に見入る来場者=佐賀市の「みんなの居場所『のり・と』」

 韓国出身の画家、カン・イルグさんら12人の作品展「十人十色to小宇宙の響き展」が、佐賀市川副町のアートスペース「みんなの居場所『のり・と』」で開かれている。木版画や彫刻、隠し絵、デザインジュエリーなど約50点を展示している。17日まで。

 カンさんは6年前に川副町に移住し、交流のある日韓の作家が出品した。人や動物をコミカルなタッチで表したイラスト、花瓶を黒と赤のコントラストで表現する木版画、日常の出来事をアクリル絵の具で描いた抽象画などが並んだ。

 作品に見入っていた佐賀市の江頭優里奈さん(22)は「見たことないような素材もあった。すてきと思う」と感想を述べた。カンさんは「作品を楽しんで、明るい気持ちになってもらえれば」と笑顔を見せた。

 開場は午前10時~午後5時。最終日は正午まで。入場無料。(丸山美陽)