暖かい日が増え、春の訪れを感じるようになった。4月からの新生活に向けて準備を進める人も多いだろう。新しいことに挑戦してみるのもいかがだろうか。県内で春から始められる「大人の習い事」を二つ紹介する。(丸山美陽)
■プロ画家、材料の扱い方から伝授 佐賀新聞文化センター(佐賀市)
佐賀市三瀬村を拠点に全国で活躍する大江良二さん(59)から絵画を学ぶ講座が佐賀市の佐賀新聞文化センターで開かれている。油絵や水彩画、色鉛筆、パステルなど画材ごとに教室が分かれていて、3カ月1クール(1650円×全12回)で材料の扱い方や表現を学ぶことができる。
大江さんは佐賀大特設美術学科を卒業後、個展やグループ展を中心に活動し、東京や岡山、大分、福岡などで個展を開いている。講座では「それぞれの材料の特徴と扱い方を教える」ことをメインに、モデルやモチーフを用意して受講生の表現をサポートする。
大江さんは「見えるものを(自分が)見えているように描くことで自身と向き合うことができる」と芸術に取り組む魅力を語る。「うまく描こうとせず、手と目を使って楽しんで。三日坊主でも大歓迎」と呼びかける。
問い合わせ 佐賀新聞文化センター
[住]佐賀市白山2-7-1エスプラッツ3階
[営]9時半~21時半
[電]0952(25)2160
■馬と触れ合い、メンタルケアも あおぞら乗馬クラブ(みやき町)
あおぞら乗馬クラブ(みやき町)は、自然に囲まれながら乗馬が楽しめる。乗馬体験(1回約20分、5500円)や、インストラクターが一人一人のペースに合わせながら行う乗馬教室(1カ月6回、4万4千円)もある。装備の貸し出しも行っているので初心者でも安心して始められる。
同クラブは40代以上の会員が多いといい、趣味で楽しむ人から競技会や技能認定試験合格を目指す人までさまざま。
同クラブのマネージャー星野晃一さん(37)によると、乗馬は体幹強化など運動不足解消はもちろん、馬と触れ合うことでメンタルケアにもつながるという。馬との信頼関係も大切で、乗馬前後の馬のケアなども行う。星野さんは「年齢問わず、忙しい日常を忘れて自分のために時間をつくりたい方は、ぜひ一度体験してほしい」と呼びかける。
[住]みやき町東尾3312-1
[営]8~12時、14~18時
[休]火曜(祝日の場合、翌水曜)
[電]080(3964)8322
[IG]aozora_joubaclub
