サッカーW杯アジア最終予選のメンバー発表記者会見に臨む森保監督=13日、千葉市

 三笘薫(左)、久保建英

 日本サッカー協会は13日、埼玉スタジアムで行われる2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦(20日)とサウジアラビア戦(25日)に臨む日本代表に三笘(ブライトン)久保(レアル・ソシエダード)ら25人を選んだ。C組首位の日本はバーレーンに勝てば8大会連続8度目のW杯出場が決定。引き分けでも同組の他の試合結果によって予選突破が決まる可能性がある。

 森保監督は記者会見し「サポーター、国民の皆さんと、勝利とW杯出場権獲得を喜び合えるように全力を尽くしたい」と述べた。

 日本は5勝1分けの勝ち点16で首位を独走。最終予選は2位までが本大会の出場権を獲得する。