アカウニの資源回復に向け、NPO法人「浜-街交流ネット唐津」と漁業者が唐津市内の海域で2024年2月に実施した30ミリの種苗放流について、同法人は生残率が91・7%に上ったとの調査結果を公表した。10ミリの種苗は生存が確認されず、「資源を増やすには大型種苗の放流が有効」としている。