特許などの知的財産を活用し、ビジネス創出の可能性を探るセミナーが18日、佐賀市であった。富士通の「開放特許」を使って患者の見守りシステムを手掛けた佐賀市のソフトウエア開発アイティーインペルの田中政史社長が講演し、短期間で質の高い製品を開発できる効果などを紹介した。