真夏の白昼、一連の爆撃で100人を超す命が奪われた。終戦4日前の1945(昭和20)年8月11日、鳥栖市街地が米軍から空爆を受けた「鳥栖空襲」。銃後は戦場と化し、子どもや女性、高齢者ら多くの民間人が犠牲となった。