HOME 小説「未だ本能寺にあり」 【小説】未だ本能寺にあり(24) 今村翔吾・作、木村浩之・画 2025/03/01 05:24 一章 秀吉の憂い(15)【羽柴秀吉譚】 上様が上機嫌であるのは一見して解(わか)った。まずお褒めの言葉を頂き、褒美も何か考えねばならぬとの仰せ。儂(わし)は天にも舞い上がる心地であった。しかし、上様は一転して険しいお顔になり、「但(ただ)し、あれはもう止(よ)せ」 と、重々しく言った。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 3/1 5:36 【小説】未だ本能寺にあり(36) 今村翔吾・作、木村浩之… 3/1 5:35 【小説】未だ本能寺にあり(35) 今村翔吾・作、木村浩之… 3/1 5:34 【小説】未だ本能寺にあり(34) 今村翔吾・作、木村浩之… 3/1 5:33 【小説】未だ本能寺にあり(33) 今村翔吾・作、木村浩之…