新聞社内では記者対象の勉強会が行われている。1月には、阪神大震災30年に合わせて「防災と災害報道」をテーマに講師を招いて開かれた。 講師からは、佐賀県内の事例として2004年の佐賀市北川副町の竜巻や05年の福岡西方沖地震などの説明があった。当時取材したので、被害の様子は今でもはっきり覚えている。