第156回九州地区高校野球佐賀大会の組み合わせが14日、決まった。大会には連合1チームを含む35チームが出場。優勝争いは昨秋の九州大会に出場した龍谷と佐賀北を中心に、佐賀大会4強の北陵、鳥栖工などが上位を争う展開が予想される。
第1シードの龍谷は、昨秋の佐賀大会を勝ち上がった粘り強さを武器に、2季連続の優勝を目指す。第2シードの佐賀北は、投手力と堅守で流れを呼び込みたい。
大会は3月20日に佐賀市の佐賀ブルースタジアムなどで開幕。決勝は4月4日午前10時から、佐賀市のさがみどりの森球場である。優勝校は4月19日から長崎県で開かれる九州大会に出場する。(北川尊教)
