一昨年11位、昨年10位と順位を上げてきた。今大会は「目指せ!1けた順位」が、チームの合言葉。昨年から若手がさらにレベルアップしており、中高生と女子も充実している。
上田大と松江の「2本柱」がチームをけん引する。上田大は実業団、松江は大学駅伝で鍛える実力者。昨年からチームに加わった嘉村も着実にタイムを縮めており、二人に匹敵する走りに期待。上田大の兄で主将を務める上田翔も、区間上位に食い込みたい。
つなぎ区間は大古場、野中が担う。ベテラン野中は昨年、故障で満足な走りができずリベンジに燃える。高校生は全国レベルで活躍する山﨑、女子は力がある岩谷と中野を擁しそれぞれ区間トップを狙っている。