佐賀-三遠 第3クオーター、素早いパス回しに対応できず、相手に3点シュートを許す佐賀の選手ら=SAGAアリーナ(撮影・西浦福紗)

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)西地区の佐賀バルーナーズ(佐賀市)は第21節第1日の8日、佐賀市のSAGAアリーナで中地区首位の三遠ネオフェニックスと対戦した。序盤から追いかける展開が続き、82―95で完敗した。6連敗で通算成績は11勝25敗。西地区7位のまま。

 第1クオーターは角田太輝らが得点したが、4点のリードを許した。第2クオーターは3点シュート8本を許し、30失点。42―53で折り返した。

 第3クオーターも相手の3点シュート攻勢を止めきれず28失点を喫した。19点差で迎えた最終第4クオーターはアレン・ダーラムやレイナルド・ガルシアが攻め込んだが反撃も及ばなかった。

 次戦は第21節最終日の9日午後2時5分から、佐賀市のSAGAアリーナで三遠と再戦する。