18日に実施された大学入学共通テストの地理歴史で、佐賀県出身者に関連した問題が出た。明治、大正期の産業振興やインフラ整備に関する功績をたどる内容だった。
新学習指導要領に対応した「地理歴史」では、近現代の世界と日本の歴史を関連付ける「歴史総合、日本史研究」で、伊万里市出身の森永太一郎が興した森永製菓に関して出題された。1913(大正2)年の新聞広告と業界紙の記事を読み、ミルクキャラメルを宣伝したい世代、同社の菓子輸出に対する第1次世界大戦の影響を考える設問だった。
18日に実施された大学入学共通テストの地理歴史で、佐賀県出身者に関連した問題が出た。明治、大正期の産業振興やインフラ整備に関する功績をたどる内容だった。
新学習指導要領に対応した「地理歴史」では、近現代の世界と日本の歴史を関連付ける「歴史総合、日本史研究」で、伊万里市出身の森永太一郎が興した森永製菓に関して出題された。1913(大正2)年の新聞広告と業界紙の記事を読み、ミルクキャラメルを宣伝したい世代、同社の菓子輸出に対する第1次世界大戦の影響を考える設問だった。