唐津室内楽協会は、作曲家ヨハン・シュトラウスの生誕200年を記念したニューイヤーコンサートを20日午後7時から、唐津市本町の旧唐津銀行(辰野金吾記念館)で開く。
第115回虹のコンサートで、チェロの宇野健太さんを筆頭に九州交響楽団の若手3人が加わった「UNO弦楽四重奏団」が出演する。前半はドボルザークの「アメリカ」など、後半にヨハン・シュトラウスのポルカやワルツを届ける。同コンサートのプロデューサーでコントラバスの深澤功さんを加えた弦楽五重奏もある。
全席自由で定員100人。2千円(当日500円高)、高校生以下500円。チケットは呉服町の一番館で取り扱う。電話0955(73)0007。(宮﨑勝)