短歌結社「ひのくに短歌会」(吉岡正孝代表)が歌誌『ひのくに』新年号を発刊した。
十二月号作品合評は江副壬曳子さん「ようやくに秋の彼岸も過ぎたれど蛇口ひねればまだお湯が出る」、比嘉順子さん「どのくらい水飲んだだろう日本人 熱中症警戒アラートの日日」の2首。
「私の選んだ十一月号の一首」には西村征子さん「戦時下のモンペは辛く悲しきに現代(いま)の若きらファッションを着る」、井手淑子さん「グラス一杯の氷の中に注ぎたるジンジャーエールになりたい気分」などが選ばれた。
短歌結社「ひのくに短歌会」(吉岡正孝代表)が歌誌『ひのくに』新年号を発刊した。
十二月号作品合評は江副壬曳子さん「ようやくに秋の彼岸も過ぎたれど蛇口ひねればまだお湯が出る」、比嘉順子さん「どのくらい水飲んだだろう日本人 熱中症警戒アラートの日日」の2首。
「私の選んだ十一月号の一首」には西村征子さん「戦時下のモンペは辛く悲しきに現代(いま)の若きらファッションを着る」、井手淑子さん「グラス一杯の氷の中に注ぎたるジンジャーエールになりたい気分」などが選ばれた。