日本で暮らす外国人に日本文化を体験してもらい、理解を深め合うことを目的に、みやき町国際交流会と「蕎麦(そば)打ちおやじの会」が、日本文化体験講座としてそば打ちの体験会を開きました。
この日、蕎麦打ちおやじの会の指導で作ったのは、小麦粉が2割とそば粉が8割の「二八そば」。オーストラリア、フィンランド、ミャンマー、中国など多く国から外国人が参加し、粉の調合から、水を徐々に加えてこねて伸ばし、そばを切り出すまでを体験しました。
オーストラリア出身のローレン・ウイムスハーストさんは「自分たちで作ったそばの味は格別。大好きなそば作りを体験でき、とても楽しかった」と話し、蕎麦打ちおやじの会の代表の田中博信さんも「とても楽しい企画で、外国の人たちとそば打ちができて楽しかった」と話していました。(地域リポーター・橋本美雪=みやき町)