前回、過去最高順位を記録したひらまつ病院は、後半に苦しみながら、前半の選手たちの力走でつくった貯金を生かし、2年連続で24位となった。荻久保寛也は「後半に失速するのは昨年と同じ。(各個人が)一番力を発揮できる区間での走りを極めれば、もっと上の順位が見えてくる」と現状を見つめた。