バレーボールの大同生命SVリーグ女子のSAGA久光スプリングスは29日、富山県のありそドームでKUROBEアクアフェアリーズ(富山)と対戦し、3―1で下した。通算成績は12勝8敗で暫定7位。4連勝で年内のリーグ戦を締めくくった。
SAGA久光は第1セット、3度の4連続失点を喫するなどリズムに乗れず21―25で落とした。第2セットも立ち上がりに0―4となったが、平山詩嫣のサービスエース2本などで逆転。その後は一進一退の攻防が続き、最後は22―23からステファニー・サムディの連続得点などで逆転して25―23で奪った。