揺るぎない伝統のモールは今年も健在だった。4大会ぶりのノーシードから上位進出を目指す佐賀工は、1回戦から安定感のあるFW陣が躍動。主将のナンバー8中辻大凱は、「モールは練習からやりこんできた。その手応えを感じられた」と胸を張った。
10―7で迎えた前半29分。ラインアウトからHO片渕築のスローをLO山田哲平が確実に取ってモールを形成。ゴールまで約40メートルの距離をじわじわと進み、最後は中辻がトライを決めた。
揺るぎない伝統のモールは今年も健在だった。4大会ぶりのノーシードから上位進出を目指す佐賀工は、1回戦から安定感のあるFW陣が躍動。主将のナンバー8中辻大凱は、「モールは練習からやりこんできた。その手応えを感じられた」と胸を張った。
10―7で迎えた前半29分。ラインアウトからHO片渕築のスローをLO山田哲平が確実に取ってモールを形成。ゴールまで約40メートルの距離をじわじわと進み、最後は中辻がトライを決めた。