石破茂首相の国会答弁が交流サイト(SNS)上で「石破構文」とやゆされている。10月に就任し、今国会で初めて予算委員会の首相答弁に立った。議員と一対一でやりとりし、自身の言葉を発する姿は当初好感を持たれたものの、回りくどくて結論があいまいだとの指摘が次第に増えてきた。