バスケットボール男子・Bリーグ1部(B1)西地区の佐賀バルーナーズ(佐賀市)は第9節最終日の2日、佐賀市のSAGAアリーナで同地区の長崎ヴェルカと戦った。78―93で完敗し、通算成績は7勝9敗で西地区5位。
佐賀は第1クオーター、角田太輝や金丸晃輔らの得点で幸先良くスタートを切った。しかし、相手の3点シュートを3本浴び、4点のリードを許した。第2クオーターはじわじわと点差を広げられた。それでもレイナルド・ガルシアの果敢なアタックや金丸の3点シュートで追いすがり、40―43で折り返した。
第3クオーターは金丸が一時逆転のシュートを決めたが、一進一退の攻防が続き、60―61で最終クオーターを迎えた。第4クオーターは退場者もあり32失点し、引き離された。
次戦は第10節第1日の7日午後3時5分から、群馬県のオープンハウスアリーナ太田で東地区の群馬クレインサンダーズと戦う。