佐賀労働局が発表した来春卒業予定の県内の高校生の求人倍率(9月末現在)は前年同期比0.06ポイント減の2.39倍だった。求人倍率が低下したものの、現行の調査方法になった1997年以来、過去2番目の高さ。少子高齢化、人手不足を背景に、高水準が続いている。