SAGA久光―岡山 3―0のストレート勝ちを収め、集まって喜ぶSAGA久光の選手たち=佐賀市のSAGAアリーナ(撮影・米倉義房)

 バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」女子のSAGA久光スプリングス(鳥栖市)は16日、佐賀市のSAGAアリーナで岡山シーガルズと対戦し、3―0で快勝した。SAGA久光は2連勝で、通算成績を6勝5敗とした。

 第1セット、SAGA久光はステファニー・サムディのスパイクや荒木彩花の速攻などで6連続得点。立ち上がりに流れをつかむと、中盤以降も北窓絢音らが得点を奪って25―22で先取した。

 第2セットは序盤にリードを許したが、深澤めぐみのスパイクなどで6連続得点を挙げて逆転。その後はリードを広げて25―19で振り切った。第3セットは追いかける展開となったが終盤に勝ち越し。その後はジュースにもつれたが27―25で制した。

 次戦は17日午後2時5分から、同アリーナで岡山と再戦する。